本研究会の趣旨

酸化物界面に出現する新しい電子相におけるスピン・軌道・電荷整列の可能性,スピン-軌道相互作用の重要性が近年盛んに議論されている。また、異種の基底状態間の界面の新規電子状態に大きな関心が集まっている。本基盤研究では、界面電子状態の測定に最も適した手法であるX線磁気円二色性(XMCD)、X線磁気線二色性(XMLD)等を用いて、これらの新規電子状態を解明する。このため,磁場方向と偏光方向を独立に制御できる多自由度XMCD、XMLD測定系を高エネルギー研フォトンファクトリー(KEK-PF)と協力して開発した。本研究会では、材料研究と放射光分光研究それぞれのスペシャリストを一同に会し、深い議論の場を持つことにより、物質設計からのニーズにあった測定系の整備・開発・高度化に関するさらなる展開を図ることを目的とする。

主催者ほか

提案者:
藤森 淳(東京大学)(fujimori[at]phys.s.u-tokyo.ac.jp)、
組頭 広志(KEK-PF)(hkumi[at]post.kek.jp)

世話人:
組頭 広志(KEK-PF)、簔原 誠人(KEK-PF)(minohara[at]post.kek.jp)

更新情報

2014.7.2 プログラムを公開いたしました。
2014.6.14 研究会HPを作成しました。